大切な絵と大切なベア

昨日、ベッドのカバーを洗濯するときに壁にもたれて鎮座していたラファエルベアを移動。

いつもベランダの入り口前に置いている椅子に座らせた。

寝室の隣がベランダなのだ。

引っ越ししてから壁に穴をあけて吊る場所を決めきれず、床置きにしてる油彩が隣に。

この油彩画はもう20年ほど前に買った最大の衝動買い。(名目、自分へのご褒美)

 

「ワーカーホリック」という言葉がよく流れていた頃、私もハードな業務に追われていた。

ウィンドウショッピングという名のマーケティングリサーチで休日も頭から仕事が離れなかった

そんな休日に、ふと入った絵画展で出会ったのだ。

この美しい空と水面と桜、「ワシントンDCの春」という名のその絵の前から離れられなかった。

今、私が生み出す作品は、私の外見のイメージと少し違うらしい。
しかし、この油彩画とベアや動物たちは繋がっている気がする。

多分、私のベース、安心できる部分なんだろう。

私が生み出す子達はこの絵の住人な気がする。

写真を撮りながら一気に20年前から今に繋がり、だから今があると感じる。

 

長くなりましたが、ラファエルベアについてもう少し。

昨年の早春に生まれたこの子はラファエルベア3代目。

12月のイベントから帰ってきてからはアトリエに戻さず寝室にいます。

と、いう事で・・・・・この子にはもうプライスカードは付けません。

我が家のラファちゃん、我が家の大切なベアっ子となります。

これからは看板ベアとしていつも一緒に出ているはずです(^^)

時々お洋服やアクセサリーが変わってるかも♪

 

大切な絵と大切なベアの記念写真となりました。